『ゲリラ離婚』回避マニュアル
〜周りの人間を心理誘導し、「昨日の敵は今日の味方」を実現する3つの方法〜
■ 【ゲリラ離婚の原則その1】なぜ大学教授は信用できて、島田紳助はうさん臭いのか?
「○マイクロシーベルトでは『ただちに』健康に被害はない」
ちょうど今日みたいに寒い日でした。 3月11日に大震災が起こってから、 テレビをつけても、新聞を開いても、 こればっかりでした。 東大や京大の教授先生が口をそろえて、 そう連呼していたのです。 もうウザいくらいに。 |
この話は一見、ゲリラ離婚とは関係がなさそうですが、実は「おおあり」なのです。
どういうことでしょうか?
どんな言葉も「誰の口から発せられるのか」で、その信憑性は大きく変わるのです。
教授先生のコメントは、今になって思えば、胡散臭さ120%でした。
いかにも上から目線で視聴者を小馬鹿にしており
滑舌が悪いので何を言っているのか分からず、
偉そうで性格の悪さが全身からにじみ出ていました。
それもそのはず。東京電力からジャブジャブとお金をもらっていたのだから。
それなのに、それなのに、それなのに、です。
そんな教授先生の言葉を、まんまと鵜呑みにしたわけです。
それもこれも肩書きが成せる業です。 「東大大学院・工学部・ 原子力工学専門・教授」 なんだか分からないけれど、 凄そうな肩書きだから、信用したのです。 あなたは教授先生と知り合いではないのに、 面識もないのに、テレビ越しなのに。 |
日本人の悪い癖です。
「みんながそう言っているから、きっと正しいのだろう」
そうやって自分で自分に「思考停止」の魔法をかけて、
「自分で考える」という作業を放棄するのです。
「肩書き=信用度」
この話は彼女が興信所、弁護士、調停にだまされた経緯と「瓜二つ」なのでは?
この方程式はゲリラ離婚でも共通です。
それなのに、あなたが大学教授だからという理由で真に受けたとしたら・・・
やはり、あなたも彼女の二の舞になる危険が、十二分にあるということです。
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