『ゲリラ離婚』回避マニュアル
〜周りの人間を心理誘導し、「昨日の敵は今日の味方」を実現する
3つの方法〜

■ 【ゲリラ離婚の法則その2】1回目のミスは2回目を誘発し、取り返しのつかないことに


それだけではありません。


あなたは1回くらい、ミスをしても、頑張ればすぐに挽回できる。そう楽観視していませんか?



それは真っ赤な嘘です。むしろ、1回目のミスは2回目のミスを誘発するのです。
だって、あなたは離婚の危機をむかえ、精神的にテンパっているのだから。


「○マイクロシーベルトでは
『ただちに』健康に被害はない」と
いう大学教授の詭弁。



あなたは途中で見抜いたでしょう。
「この人、何かおかしい」と。



『ただちに』がミソです。


この言葉は「今すぐ影響はなくても、5年後、10年後は分からない」ことを意味しているのです。
「長い目で見たら、どうなるのか?」それは誰にも分かりません。大学教授にも、です。
だから、一番大事なのは「自己保身」。揚げ足をとられないよう、言葉を「わざと」濁したわけです。



◆ あなたは気付いているでしょうか?


この構図はゲリラ離婚にそっくりなのです。


彼女は探偵に夫の尾行を依頼しましたが、
約束の2週間以内に、探偵は確たる証拠を
用意できませんでした。



それなのに
探偵は自分を守るために、
「あと1週間あれば、尻尾をつかむことが
できる」と言い


精神的に不安定になっていた彼女は、
まんまと、この誘いに乗って
しまったわけです。




◆ いくらなんでも無責任すぎませんか?


だって、探偵も弁護士も調停委員も、あなたの人生を背負っているわけではないので
結果的にどうなっても、結局は他人事なのです。



結局、彼女はその後、弁護士や調停委員にも同じ手口でやられてしまったのですが、
あなたは何回、失敗を繰り返すのでしょうか?



彼女のように、時として「素直さ」は仇になります。
「かわいそうな私」を「ひとのせい」にしても、何も始まりません。




「自分の人生をどうするのか」を彼女のように、周りの人間に『丸投げ』するようでは
彼女の二の舞です。「思考停止」は一時的には心地よいですが、それでは地獄へ真っ逆さまです。



彼女は面倒なことを「見なかったこと」にし、逃げ回り、後回しにしたからこそ
1度ばかりか、2度も3度も同じ失敗を繰り返したわけです。


あなたはもう、「うっかりミス」をすることは
許されません。彼女と同じ目に
遭わせたくはないのです。


そのためには、まず、このマニュアルを
読むことが先決です。


かわいそうですが、私もあなたも
彼女を踏み台にして、「反面教師」にして、
乗り越えていかなければなりません。


『ゲリラ離婚』回避マニュアル
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