『ゲリラ離婚』回避マニュアル
〜周りの人間を心理誘導し、「昨日の敵は今日の味方」を実現する3つの方法〜
■ たった3回のミスで人生を台無しにする「ゲリラ離婚」の恐ろしさ
「もう誰も信用できない!」
彼女は身に染みて分かったのです。「昨日の味方が明日の敵」という残酷な現実が。
夫、調停委員、浮気相手、裁判官・・・みんなみんな敵ばかりという、まさに「四面楚歌」状態。
それなのに、わざわざ、調停に行く気になるでしょうか?
そんなの到底、無理なことです。
だから、彼女は結局、3回目以降、調停に出席しなかったのですが、
そのせいで最悪の結末をむかえたのです。
「地獄への入り口」は何の前触れもなく、いきなり訪れました。
ある日、彼女のところに裁判所から手紙が届いたのですが、それを開封した途端
彼女は酷い目まいと、過呼吸を引き起こし、その場でひっくり返ってしまったそうです。
それもそのはず、です。 そこに書かれていた内容は、 彼女を地獄へと突き落とすのに十分なほど、 驚愕の「4文字」だったのです。 ◆ 一体、何が記されていたのでしょうか? |
「離婚成立」
どんなに、ぎょうぎょうしいことが書かれているのかと思いきや、たったこれだけでした。
彼女の知らないところで、勝手に離婚が成立していたのです。
これは彼女が調停をサボったせいですが、
彼女が泡を吹くほど驚いたのは、離婚成立だけではありません。
むしろ大問題なのは「これしか書かれていないこと」なのです。
これはどういうことでしょうか?
娘さんの親権やそれに伴う養育費、浮気に対する慰謝料、夫婦の財産の分け方・・・
本当なら、子供やお金のことも裁判所の書類に書かれているはず、です。
それなのに
それなのに
それなのに、どうでしょうか?
実際には、どこからどう見ても、何も書かれていないのです。
「何も書かれていない」の意味は、あまりにも可愛そうで、あまり口にしたくないのですが
ここでは心を鬼にして暴露しましょう。
養育費も、慰謝料も、財産分与も「ゼロ円」
・・・という意味です。
とはいえ、当事者である彼女は残酷な現実を、そう安々を受け入れることなど不可能です。
彼女が走り出した先は「役所」でした。
きっと戸籍を見れば、何か分かるだろうと思い立ったのでしょう。
しかし、最後の最後まで、彼女のやること、なすことは裏目に出たのです。
確かに戸籍謄本には「調停離婚が成立」と書かれていました。
彼女の知らないところで、離婚調停がまとまり、夫が離婚届を出しに来たようです。
さらに彼女の追い討ちが。
その後に衝撃的な一文が盛り込まれていたのです。
それは「未成年の子の親権を父親に定める」という、にわかに信じがたい内容でした。
彼女は何度も瞬きを繰り返しましたが、「父親」の箇所が「母親」に変わることはなく
ずっと「父親」のままだったのです。
結局、彼女があちらこちらで「言いたいことを言ってきた」せいで
娘さんは悲惨なことに。
今後は異常性格の夫と、 その愛人と同じ屋根の下で暮らすことは 100%、確実なのです。 そんな捻じ曲がった家庭で育てられて、 まともな大人になれるでしょうか。 いや、価値観は大きく屈折するでしょうし、 「ひとを信用できない」性格になることは 間違いありません。 |
一見、彼女は大きなポカをしたように見えないのに、最悪の結果に終わるなんて・・・
ゲリラ離婚とは、なんとも怖い話ですね。
もう、彼女の声を聞くことは「永遠に」できないのです。
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