「モンスター」と早く有利に別れたい人限定!最強の猛獣調教マニュアル
〜離婚、養育費、浮気、モラハラの最善対処法〜
注)ここでは離婚の相手方のことを、あえて「モンスター」と呼びます。
「ええ!ちょっと言いすぎなんじゃないの?」
あなたは、そんな風に驚くかもしれません。
しかし、目の前の人間は、実をいうと「二重人格」なのです。
なぜなら、離婚の話、特にお金のことに触れると、突然、様子がおかしくなり
「別人格」が顔を出すからです。
あなたも同じような経験をしていないでしょうか?
罪悪感ゼロ、責任転嫁し、記憶喪失になって開き直る人間への処方箋
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「別人格」は恐ろしいことに、 すでに「人間の心」を失っています。 だから、ごくごく当たり前の「常識」が まったく通じないので、わがままや理不尽は 「許せる限度」をとっくに超えており、 あまりにも凶暴で危険な存在。 だから、まさにモンスター(怪獣) そのものです。 |
<モンスターが平気で使う、4つの「言い訳」>
1. 傷つけるなんて思っていなかった(罪悪感の欠如)
2. そのくらいで傷つく方が悪いんだ(責任転嫁)
3. そんなこと覚えていない(記憶喪失)
4. いったい何が悪いんだ(開き直り)
■ モンスターに一瞬でボコボコにされた、彼女の悲劇
あれは確か5年前の12月。
私は前もって予約しておいた「クリスマスパックのチキン」を受け取るために、
駅前のケンタッキーまで原チャリをかっ飛ばしていたのです。
ビュンビュンと吹きすさぶ、 横殴りの寒風のせいで、 手はカチンコチン 全身は「冷凍庫のなかの ショートケーキ」のように真っ白に 冷え切っていました。 |
しかし、それは毎年のこと。そのときは、まだ何の変哲もない「いつものクリスマス」だと
思っていました。事務所に戻って、一本の電話が鳴るまでは・・・
「ホントふざけるなって感じです!このままじゃ、一生、離婚できませんよ!!」
私の右耳がキーンとするほど、大きな声で怒鳴り散らす彼女。
市外局番が「011」(札幌)でしたので、私と彼女と間には、
手が届かないほどの距離があったのですが、
まるで受話器の向こうから、生唾が今にも飛んできそう
それくらい「怒り心頭」だったのです。
これは後日分かったことですが・・・彼女は「モンスターの被害者」の1人だったのです。
モンスターのせいで「だまされ」「ハメられ」「傷つけられ」
彼女の財布はもうスッカラカン、心の中身は現状回復できないほど、
ボロボロになってしまったのです。どういうことでしょうか?
彼女はさらにテンションを倍々にして、話を続けます。
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