露木行政書士事務所
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■ 露木幸彦ができるまで・・・私の半生エピソード1


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■ 露木幸彦ができるまで・・・私の半生エピソード4

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■ インタビューで困ったときは、こうする!

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■ こんな事務所には相談したくない!ワースト3

■ 事務所1周年の汗と涙と・・・

■ 何から決めれば良いか?離婚とお金の問題

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露木幸彦ができるまで・・・私の半生エピソード4

ある金融機関に就職。3ヶ月の研修後、支店に配属。
融資係を希望していたのですが、小さな支店だったので、預金も融資もやる「何でも屋」係に(泣)
ただ新人で小型店舗に配属されるのは、期待の裏返しらしいですが・・・

まずは挫折から始まる

すぐに興味を持ったのが住宅ローンの借り換えという商品。
バブル期に5〜8%で借りた人が、今の金利1〜2%で乗り換えれば
100〜300万円の金利差が出るとのこと。

基本的にリスクがないので、申込書などの手続きはありますが
何もせずに100万円以上は得するという商品。

「これは売れるはず!!」と確認した私は、片っ端から営業を開始。
住宅ローンがありそうな家のインターフォンを鳴らしていきました。

ここで小さな挫折。

住宅ローンがある家は、返済のため共働きが多いため、昼間は家にいない。
つまり銀行の営業期間9時〜15時に訪問しても
会えるはずはありませんでした。

ただ発想を逆転すれば、他のライバル行も手を出せていない
お客様なのだろう。
そう思い、作戦変更。ポストに置手紙をすることに。

こちらから売り込むのではなく、お客様からのレスポンスを待ちました。
返答は土日でも受けました。(休日返上ですが)

結果として小さな支店なのに、融資部門で個人業績1位を達成しました。

自信が確信に変わった

このときの自信が今の自分を創っています。
「これなら自分の事務所でやれる!」
そう思い、一念発起。開業準備を始めるのでした。

ここで学んだのも、やはり「他人と同じことをやっていても、良い結果は得られない。
違うことをやる勇気が必要」ということ。
この考え方は2度(学生時代、社会人)で、確認をしました。