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露木行政書士事務所のプレスリリース(報道関係資料)一覧
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平成19年8月22日
露木行政書士事務所のプレスリリース
【 1日訪問者300人、10代シングルマザー向けの携帯サイト 】
男女問題専門の露木行政書士事務所は7月1日より10代シングルマザーのための携帯サイトを開設し、2ヶ月で総訪問者が8,000人を突破した。
本サイトの名称は「学生・未成年者のための妊娠出産中絶講座」(上段写真)。携帯電話から閲覧できることが特徴。交際中の彼の子を妊娠したが、どうして良いか分からない女子が携帯電話から夜な夜なアクセスしてくる。
平成17年まで携帯電話からアクセスできるのは各通信会社の公式サイトだけだった。
しかし18年7月、KDDIが携帯電話のインターネットサービスにGoogleの検索エンジンを採用、同10月ソフトバンクもYahoo!の検索エンジンを採用し、勝手サイト(=携帯電話から閲覧可能だが、公式サイトではないもの)に閲覧できる環境が整った。ユーザーは自分の好きな時間に携帯電話の画面を検索し、情報を得られるようになった。
秘密性の高い悩みを抱え、両親に相談できずにいる女子のために、きちんと正しい情報を提供したい、というのが本サイト開設の理由だ。
厚生労働省発表の18年度人口動態統計では、全出産件数は1,092,662件で、14〜24歳で出産した女性は146,203人。晩婚化、高齢出産が話題のなか、10人に1人は24歳以下で出産している。少子化が社会問題になっているが、16年から18年にかけて同年齢での出産件数は15万件前後と横ばいだ。ただし中絶件数はこの数字に含まれていない。
8月1日フジテレビ「スーパーニュース」では「波乱人生ここにあり10代出産ママの闘い」という特集が組まれた。赤ん坊にミルクをあげながら、大学のレポートを書く女子学生の姿が映された一方で、子の父親に責任を追及する場面はなかった。
事務所代表・露木は17年10月からこの問題に取り組み、パソコン用サイトを通じ相談を受けてきた。有料相談を145件担当し出産した件数が82件、中絶した件数が63件。19年3月には「シングルマザーのため認知、養育費、慰謝料」(九天社)を出版し、情報提供に努めてきた。(以下写真)
本サイトの特徴は2つ。1つは女子が出産後、中絶後の経済状況や精神面を妊娠発覚時に先回りして知ることができること。具体的には中絶手術後の心理状態、死亡届、中絶同意書の書き方などを解説している。
もう1つは子の父親に対しどのように認知、養育費を請求するのか分かること。具体的には胎児認知の方法、養育費の相場、公正証書の書き方などを指南している。
『中絶行為を否定しないが、どちらを選ぶにしても、十分な知識を持ち、納得した上で決めて欲しい。期限に急かされ決断することは後に大きな精神的負担になる』というのが露木の願いだ。
「学生・未成年者のための妊娠出産中絶講座」http://www.tuyuki-office.jp/s.htm
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