平成21年8月25日
【 今すぐ孤独なシングルマザーを救済せよ 】
今年の離婚増加率は100年に1度の規模に?バツイチ女性が人目を気にせず交流できるコミュニティを、ネット上に無料で開設。参加は簡単で手続は5分。運営管理は法律家が担当するので安心。
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離婚専門の露木行政書士事務所は離婚経験のある女性同士が情報交換できるコミュニティ『シングルの井戸端会議〜女性限定〜』を平成21年6月1日に開設し3ヶ月をむかえました。このコミュニティは「離婚後の受け皿」ですが、なぜ今、必要なのでしょうか?
今年は離婚が急増します。なぜなら景気悪化と離婚増加は連動するからです。平成バブル崩壊の1992年からわずか10年間で離婚件数は1.5倍になりました。(1992年は約17万組、2003年は約28万組。厚労省調べ)100年に1度の未曾有の不況は、100年に1度の離婚急増の危機でもあるのです。3組に1組は離婚する時代だからこそ、離婚後のフォローは重要です。
これだけ離婚が増えているのに、今まで離婚の経験者同士が助け合うことはできませんでした。日本では離婚は「タブー」「恥ずかしいこと」で離婚歴は隠すという風潮だからです。すぐ隣にはバツイチの人がいるかもしれないのに。シングルマザーはただでさえ、心理的にも経済的にも不安だらけです。その上で特有の悩み(子育て、元夫との関係、異性との交際など)を抱えています。想像してください。これまでは彼女たちは誰にも気持ちを打ち明けることができず、1人で悩み、ストレスを溜め込んできました。
そこで今回、離婚経験者が意見交換できるスペースをネット上に作りました。それが「シングルの井戸端会議」です。離婚経験者同士を引き合わせることは今まで実現不可能でした。しかし私は年間1,500人の相談を受けていますから、相談者たちを集め、ネット上で交流できる場を提供したのです。ここでは他人には言いにくい内容について活発に意見を出し合っています。例えば、「生活保護の母子加算が廃止されて、子供の入学金をどうする?」「仕事が決まったけれど保育所には待機児童が80人待ち」など。
なぜ離婚の場合、過去に同じような取り組みがなかったのでしょうか?他の分野では当たり前のことです。例えば、がん患者は患者同士が集うサークルが多数あります。1人で病気と戦うより「みんなの力」を結集した方が勇気をもって病気に立ち向かうことができるからです。孤独感が事態を悪化させるのは離婚も病気も同じです。「自分と同じ悩み」と抱える人と話をし、共通の話題を持つことで「自分だけじゃないんだ」「頼れる人がいる」と、不安を軽減することができます。同じ立場の人と結びつくことで、強い安心感、連帯感を持つことができるからです。
離婚経験者が今後10年20年強く生きるため当事者同士の交流が大事ですが、現状参加者は私の相談者に限られるためメディアを通じこのコミュニティを世間に周知し、どんどん参加者を増やしていきたい。
本件のご連絡先(露木行政書士事務所 担当:露木幸彦)
◆ フリーダイヤル 0120−188−774 ◆ 電話番号 0463−72−5881(10時〜18時水曜定休)
◆ Eメール tsyu@mh.scn-net.ne.jp ◆ 所在地 259−0111神奈川県中郡大磯町国府本郷279
◆ 公式サイト 「離婚サポートnet」 http://www.tuyuki-office.jp/(パソコン)
『離婚サポートネット』で検索 http://www.tuyuki-office.jp/mobile.htm(携帯)
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URL:http://551224.so-netsns.jp/→「シングルの井戸端会議」で検索
(会員からの招待がないと内容を見ることができません。ご希望の方は遠慮なくお申し出ください)
「シングルの井戸端会議」の特徴
→会員のみが参加、閲覧できるネット上の交流の場です。ミクシーやグリーと同じSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)です。
1.離婚経験者の友達を作ることができます。
(交友関係ができれば食事、飲み会、懇親会などリアルの世界で関係を深めることも可能です)
2.無料です
(一切、料金はかかりません)
3.女性限定です
(20〜50代の女性が参加しています)
4.いつでも、どこでも5分で参加できる。
(携帯からもアクセス可能。仕事の昼休み、電車の移動中、ちょっとした空き時間に利用できます)
5.匿名で参加OK
(実名、住所、連絡先は非公開です)
露木幸彦(つゆきゆきひこ)のプロフィール
◆ 1980年12月24日生。国学院大学出身。A型。行政書士・FP。離婚に特化し事務所を開業。年間の相談件数は1,500件超。サイト「離婚サポートnet」は1日訪問者3,000人。会員数は11,000人と離婚では日本最大。クライアントには元プロ野球選手(名球界入り)、県医師会の理事長、フリーアナウンサーなど著名人も多い。
◆ 自己破産した相手から養育費を回収する、刑務所にいる相手に慰謝料を支払わせるなど、難題に取り組んできた。平成20年8月よりドコモ、10月よりau、ソフトバンクの公式サイトで法律監修を担当。メディア実績は多数。テレビ朝日「スーパーJチャンネル」、読売、朝日、毎日、日経各新聞。静岡放送、USENなど。
◆ 著書に「シングルマザーのための認知、養育費、慰謝料」(九天社)「男のための最強の離婚術」(メタモル出版)など。
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