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露木行政書士事務所のプレスリリース(報道関係資料)一覧
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■ 2006年3月34日
■ 2006年4月18日
■ 2006年5月17日
■ 2006年6月14日
■ 2006年8月1日
■ 2006年9月21日
■ 2007年3月23日
■ 2007年7月9日
■ 2007年8月22日
■ 2007年9月26日
■ 2007年9月26日の資料
■ 2007年11月19日
■ 2007年11月19日の資料
■ 2007年12月7日
■ 2007年12月17日
■ 2007年12月19日
■ 2008年1月6日
■ 2008年1月6日の資料
■ 2008年3月27日
■ 2008年3月27日の資料
■ 2008年5月29日
■ 2008年11月22日
■ 2008年11月20日の資料
■ 2009年1月20日
■ 2009年1月20日の資料
■ 2009年8月25日
■ 2009年11月13日
■ 2010年2月25日
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■ 『法改正で保護の対象となるDV』の実態調査結果 ■
・当事務所で平成17年6月から19年12月まで有料相談を受けた方のデータを抽出
・離婚原因が暴力の場合のみ ・被害者からの相談に限り、加害者からの相談は除く。
・有効回答数102人
1.暴力の対象
◇ 被害者本人 86人(84.3%)
◇ 同居していない被害者の親戚 9人(8.8%)
◇ 交際相手、不倫相手、恋人 7人(6.8%)
2.暴力の内容
注)身体的暴力、精神的暴力ともに受けている場合は「身体的暴力」でカウントした
◇ 身体的暴力(例:殴る蹴る、包丁をつきつけられる、など) 47人 (46%)
◇ 精神的暴力(例:付きまとい、ストーカー行為、大声で「殺すぞ」と言われる、など) 55人(54%)
3.暴力を受けた時期
◇ 婚姻期間中、離婚前 87人(85.2%)
◇ 離婚成立後 12人(11.7%)
◇ 双方が未婚で交際期間中(=恋人DV) 3人(2.9%)
4.被害者の年齢・性別
20代男性 2人(1.9%) 30代男性 14人(13.7%) 40代男性 3人(2.9%)
50代男性 0人(0.0%) 60代女性 0人(0.0%)
20代女性 19人(18.6%) 30代女性 42人(41.1%) 40代女性 14人(13.7%)
50代女性 6人(5.8%) 60代女性 2人(1.9%)
<参考>相談内容の一部
◆ 妻が私の職場に「この浮気野郎!早く辞めちまえ」というFAXを流し、社内で釈明に追われた。
(40代男性)
◆ 3年前に夫から暴力を振るわれ、全治2週間の診断書が出た。今は実家に身を寄せている(30代女性)
◆ 夫に後頭部を強打され、重傷の頚椎捻挫を負わされた。警察に届け刑事告訴したが、診断書に「1週間の怪我」と書かれたため、不起訴処分になった。実際は1週間経過してからも長い間、首が座らず激痛や目まいに悩んでいる。(50代女性)
◆ 彼氏からのDVで現在入院中です。左眼球下骨折のほかに打撲箇所が無数あります。警察に通報しており近日中に傷害罪で逮捕予定です。相手は無職で預金もありません。慰謝料と入院、手術費用の取立をしたいのですが、何とかなりますでしょうか?(20代女性)
◆ 舅(しゅうと)の暴力が原因で夫と別居して2年8ヶ月になります。突然舅がナイフと棒を持って襲いかかって来て、警察が来た時は私もかばってくれた娘も噛み、傷アザだらけでした。身内の暴力は3年で無効なのでしょうか?(40代女性)
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